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野口英世記念館

野口英世記念館

2022/12/05

野口英世博士ロボットの身振り手振りがリアルすぎる!

「野口英世記念館」は、福島県猪苗代町の猪苗代湖の湖畔にあります。千円札の肖像画でお馴染みの野口英世博士は、世界的に有名な細菌学者で、1876年に福島県三ツ和村(現・猪苗代町)で生まれました。1歳の時に囲炉裏に落ちて左手に大火傷を負い、中学生の時に左手の手術を受けた際、医学の素晴らしさを知って勉学に励み、19歳の時に医師免許を取得するために上京して、21歳の時に医師になりました。

野口英世 細菌研究

その後、野口博士はアメリカに渡って、黄熱病、梅毒、狂犬病などの研究をしました。ノーベル賞の候補にもあがりましたが、1927年にアフリカに渡って黄熱病の研究をしている時に、自身も黄熱病にかかって51歳で亡くなりました。

以下では、野口英世記念館の見どころを紹介します。

<野口英世博士の生家>

野口英世紀念館に移設された野口英世の生家

「野口英世記念館」には、野口英世博士の実際の生家が移築、展示されているほか、博士の遺品や資料なども展示されています。

野口英世記念館 生家の柱に刻まれた野口英世の決意の文

茅葺屋根の生家では、野口英世博士が大火傷して医学の道に行くことを決めた運命の囲炉裏や、上京する時に柱に刻んだ決意文が当時のまま保存されています。

<野口英世博士のロボット>

野口英世記念館 野口英世博士のロボット

野口英世記念館では、野口英世博士の研究室が再現されています。質問ボタンを押すと、野口英世博士ロボットがメリー夫人のことや千円札のモデルになった感想を身振り手振り交えながら話してくれます。

<野口英世博士と記念撮影>

野口英世紀念館 野口英世博士と記念撮影

白衣やヒゲをつけて野口英世博士と記念写真を撮ったり、缶バッジを作ったり、ユニークなコーナーがたくさんあります。

 

この記事を書いた人

どもども

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