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竿燈まつり

稲穂に見立てた提灯が夏の夜空を彩る「秋田竿燈まつり」の歴史や由来についてサクっとまとめてみた!

2021/08/06

 

「竿燈まつり」は、秋田県秋田市で 8月3日から8月6日まで毎年行なわれる行事です。竿燈とは、長い竹竿に横竹を結び最大46個の提灯を吊るして、竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立てて、額・腰・肩などにのせて、五穀豊穣を祈ります。国の重要無形民俗文化財に指定されていて、青森県の「ねぶた祭り」、宮城県の「七夕まつり」と並んで東北三大祭りのひとつに数えられています。

七夕まつり 竿燈まつり ねぶたまつり 灯籠(灯篭)流し 眠り流し ねぶり流し

「ねぶた祭り」「七夕まつり」「竿燈まつり」のいずれの行事も、厄災を払うために灯篭に託して川や海に流す「灯篭流し」が変形したものといわれています。東北地方を中心に古くから秋の収穫前に労働の妨げとなる眠気を厄災のひとつと考えられていて、旧暦7月7日にこれを払うための「眠り流し」が行われています。昭和時代(20世紀)の初め頃まで「竿燈まつり」は「眠り流し」が訛った「ねぶり流し」と呼ばれていました。

竿燈 幼若 小若 中若 大若 妙技会

竿燈には、小さいものから「幼若」「小若」「中若」「大若」の4種類があって、最も大きな「大若」は長さ12m、重さ50kg、提灯を46個吊り下げて、手のひらで持ち上げたり、額や肩、腰へと移動させたりして妙技を披露します。「竿燈まつり」開催中の昼間には、「妙技会」と呼ばれる町内対抗の団体戦、個人戦が行われて、その年の名人を決定します。

竿燈まつり 秋田市民族芸能伝承館 ねぶり流し館

「秋田市民族芸能伝承館」の愛称は「ねぶり流し館」です。ねぶり流し館では、通年で竿燈の実演などいろいろなイベントを行っています。

 

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どもども

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