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道頓堀 グリコサイン グリコの看板 戎橋

なぜ、大阪の道頓堀には飲食店が多いのか?観光スポットからグルメまで道頓堀のことがなんとなくわかる情報が満載!

2021/05/12

 

大阪府で有名な繁華街といえば、大阪ミナミの道頓堀です。観光スポットから大阪ソウルフードの「たこ焼き」「お好み焼き」「串かつ」などのグルメやショッピングまでたっぷりと楽しめるエリアです。グリコの看板をはじめ、カニやタコなどを模した巨大な看板、道路に所狭しとはみ出したド派手なネオン看板は、道頓堀を象徴する景観としてよく知られています。道頓堀川にかかる戎橋は、グリコの看板を背にして同じポーズで写真撮影するのが観光の定番になっています。

大阪名物 大阪ソウルフード たこ焼き お好み焼き 焼きそば うどん コナモン 食い倒れ 

昔から「京都の着倒れ 大阪の食い倒れ 江戸の履き倒れ」と言われていますが、大阪、特に道頓堀は「食い倒れの街」と呼ばれています。食い倒れとは「飲食に対して贅沢にお金を使い、 財産をなくしてしまう」という意味です。大阪のソウルフードといえば、「たこ焼き」「お好み焼き」「串かつ」「焼きそば」「うどん」などですが、道頓堀には、安くて美味しいお店がたくさんあります。

道頓堀の名前の由来 とんぼりリバーウォーク

道頓堀は、大阪ミナミを東西に横切る水路で、江戸時代に私財を投じて道頓堀を開削した「安井道頓」の名前に由来しています。道頓堀川沿いの遊歩道は「とんぼりリバーウォーク」と名付けられていて、たくさんの人が連日ブラブラと歩いています。特に夜は川面に映るネオンのきらめきが美しく雰囲気がとても良いです。

安井九兵衛 「道頓堀五座」(「中座」「角座」「朝日座」「弁天座」「浪花座」) 歌舞伎 人形浄瑠璃

安井道頓の死後、従兄弟の安井九兵衛(道卜)が掘削工事を引き継いで、1615年に道頓堀を完成させました。その後、安井九兵衛は道頓堀の周辺開発にも着手。振興策として、道頓堀に「道頓堀五座」(「中座」「角座」「朝日座」「弁天座」「浪花座」)と呼ばれる芝居小屋群を設置しました。歌舞伎や人形浄瑠璃(人形芝居)が上演されると、歌舞伎ブームや人形浄瑠璃ブームが起こって、道頓堀周辺は、芝居見物の客相手にたくさんの飲食店が形成されました。

くいだおれ太郎 くいだおれ人形 文楽人形 大阪の観光スポット 道頓堀

「くいだおれ太郎」は、もともとは飲食店「くいだおれ」(2008年閉店)の店頭に設置されていた宣伝用のロボット人形で、1950年に人形浄瑠璃の文楽人形をモチーフに製作されたものです。現在は、大阪城、グリコの看板(グリコサイン)、通天閣、太陽の塔と並ぶ大阪を代表するオブジェとなっていて、道頓堀に訪れる観光客は、くいだおれ太郎と一緒に記念撮影するのが定番になっています。

道頓堀 法善寺横丁 

「法善寺横丁」は、道頓堀の賑やかな繁華街の中にある飲食店街ですが、もともとこの場所は、法善寺境内の一角だったこともあって、情緒あふれる昔ながらの佇まい、石畳の路地が印象的な静かな空間が広がっています。法善寺の参拝客相手に商いを行っていた露店が法善寺横丁のルーツで、織田作之助の小説『夫婦善哉』や歌謡曲『月の法善寺横丁』などで全国的に有名になりました。「たこ焼き」「お好み焼き」「串かつ」などの大阪ソウルフードから高級割烹の日本料理まで様々な飲食店が軒を連ねています。

道頓堀 法善寺 水掛不動 不動明王

1945年、太平洋戦争の空襲により法善寺がすべて焼失。焼け残った不動明王像は、戦後のいつ頃からか参拝者から柄杓で水を掛けられるようになって、仏像全身が苔で覆われるようになりました。

道頓堀 上方浮世絵館

法善寺の前にある「上方浮世絵館」は、江戸時代に上方(現在の京都・大阪付近)で作られた浮世絵版画を展示した美術館です。風景画や美人画などは少なく、道頓堀の歌舞伎芝居を描いた浮世絵版画がほとんどです。予約すれば、浮世絵の版画摺り体験もできます。

道頓堀 一寸法師

法善寺横丁すぐ近くの「浮世小路」という超細い路地には、日本一小さな神社とされる「一寸法師大明神」が鎮座しています。おとぎ話で有名な一寸法師は、道頓堀川を上って京都へ向かい鬼退治したという伝説が残っています。

 

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どもども

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