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ホーム > トラベルマガジン > 京都府 > ひとりでは安らかに食事ができないからと、天照大神は比沼麻奈為神社の豊受大神を伊勢神宮にお呼びになりました。

比沼麻奈為神社

ひとりでは安らかに食事ができないからと、天照大神は比沼麻奈為神社の豊受大神を伊勢神宮にお呼びになりました。

2021/09/14

 

比沼(ひぬ)麻奈為(まない)神社は、京都府京丹後市の峰山地区に鎮座する神社で、「式内社」(10世紀はじめ『延喜式』の神社一覧に記載されている神社)の「比治(ひじ)真名井(まない)神社」に比定されている古社です。主祭神は、五穀豊穣をもたらす農業の最高神で、三重県の伊勢神宮外宮で祀られる豊受大神です。

磯砂山、比沼麻奈為神社(豊受大神の月の輪田)

神代の昔、峰山地区の磯砂山(いさなごさん)に豊受大神が天降って、この地に稲作や養蚕の技術を教えたと伝えられています。比沼麻奈為神社の近くには、豊受大神が天照大神のために米作りしたという三日月形の田んぼ「月の輪田」が残されています。

比沼麻奈為神社(磯砂山の羽衣伝説)

磯砂山は、日本最古の「羽衣伝説」の舞台になった山です。磯砂山の中腹には、天女が舞い降りて水浴びしたと伝えられる「女池(めいけ)」があります。老夫婦に羽衣を隠されて天上界に帰られなくなった天女は豊受大神であると伝えられています。

元伊勢・比沼麻奈為神社(天照大神と豊受大神)

伊勢神宮の天照大神が、第21代・雄略天皇の夢枕に現れて、「ひとりでは安らかに食事ができないから丹波国の比治真奈井にいる豊受大神を呼びなさい」と告げられたので、比沼麻奈為神社の豊受大神を伊勢神宮(外宮)に分祀されたと伝えられています。このことから比沼麻奈為神社は「元伊勢」と呼ばれています。

 

この記事を書いた人

どもども

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