伊坂プレス トラベルマガジン

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伊根の舟屋のイラスト

伊根の舟屋

2021/09/01

日本三景・天橋立から伊根の舟屋まで車で30分!あの頃に帰りたい!どこか懐かしい雰囲気の漁師村を散策する!

丹後半島の北東部、京都府北部(伊根町)に位置する伊根湾は、荒々しい波が打ち寄せる日本海に面していますが、穏やかな入江です。そんな伊根湾沿いには、1階部分が舟のガレージ、2階部分が居住スペースになっている「舟屋」と呼ばれる建物が、海辺ギリギリに約230軒が建ち並び、海から眺めると、まるで海に浮かんでいるように見えます。その独特な景観から国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。天橋立から車で約30分のところにあります。

伊根湾と青島のイラストマップ

伊根湾が穏やかな入江なのは、日本海側に位置していながらも、丹後半島を大きく内側に回り込み、入江が南に開けていて、周囲を山と島(青島)で囲われているからです。

伊根浦公園から眺める伊根の舟屋と「ふなやん」のイラスト

伊根浦公園は、伊根湾の一番奥にある公園で、舟屋の町並みを近くから眺められる人気スポットです。

伊根湾(ガンジャが鼻の赤灯台とイカの天日干しのイラスト)

観光案内所では、無料のレンタサイクルが用意されているので、気軽にサイクリングができます。伊根湾の突先には「ガンジャが鼻の赤灯台」があって、青島が間近で見られます。観光案内所から2.5kmなので、サイクリングなら往復30分程度で行って来られます。赤灯台の周辺では、秋頃になるとイカの天日干しが行われ、イカがずらりと並ぶ光景は、伊根湾の秋の風物詩です。

 

この記事を書いた人

どもども

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