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塔のへつりとは?(塔状の形になった断崖イラスト)

塔のへつり

2021/05/12

南会津の「塔のへつり」は100万年の歳月をかけて造り出された自然美とスリル満点の揺れる吊り橋が有名な観光スポットです。

「塔のへつり(塔の岪)」は、福島県下郷町に位置する阿賀川沿いの景勝地です。国の天然記念物に指定されています。100万年前に出来た地層が隆起し、長い年月をかけて川の浸食や風雨によって風化して、塔状の形になった断崖です。初夏には断崖に藤の花が垂れ下がり、秋には美しい紅葉が織りなす景観が楽しめます。「へつり」とは方言で断崖を意味します。近くには、大内宿湯野上温泉などの有名な観光スポットがあります。

塔のへつりのイラスト

塔状の崖は全部で10箇所、200mに亘って並んでいて、それぞれに名前もついています。これらの崖を巡るように通路が彫られていますが、崩落などの危険があるので散策できる範囲が限られています。

塔のへつり(吊り橋のイラスト)

「塔のへつり」に渡るための吊り橋がかかっていますが、揺れるのでスリリングな気分が味わえます。吊り橋を一度に渡れるのは30人までです。

塔のへつり(会津鉄道「塔のへつり駅」のイラスト)

「塔のへつり」の最寄駅は会津鉄道の「塔のへつり駅」です。駅から5分程度で「塔のへつり」へ行けます。

 

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どもども

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