角島(角島大橋)
2021/02/08
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」第3位!
山口県の北西に位置する角島は、日本海に浮かぶ小さな島です。2000年に完成した角島大橋は“メラルドグリーンの美しい海原を一直線に伸びていく橋”として多くの人が一度は行ってみたいと憧れる山口県を代表する観光スポットです。角島大橋の全長は1780m、無料で渡れる離島への橋としては国内でも屈指の長さを誇ります。
海士ヶ瀬公園(あまがせこうえん)は、角島大橋の本土側に位置していて、角島大橋を一望できる絶景のポイントです。海士ヶ瀬公園の西側の展望台から眺める角島大橋も素晴らしいです。
牧崎風(まきざきかぜ)の公園は遊歩道や東屋が整備された日本海を一望できる公園です。ダルマギクの群生地として有名なところです。毎年10月下旬から11月上旬が見ごろです。
角島灯台はすべて御影石で造られた灯台です。日本海側では初めての洋式灯台で、初点灯したのが1876年です。現在でも毎日点灯しています。高さは29.6m、螺旋階段で踊り場まで昇ることができます。周辺は公園として整備されています。
角島は、映画「四日間の奇蹟」(2005年公開)のロケ地です。現在でも撮影で使用された礼拝所のロケセットが残っています。この礼拝所は「角島大浜海水浴場」にある公衆トイレの外側をロケ用に改造したもので、内部は公衆トイレそのままです。海水浴シーズン中は公衆トイレとして利用できます。
「つのしま自然館」には、1998年に角島大橋付近で発見された新種のクジラ「ツノシマクジラ」の骨格標本が展示されています。
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